開発ブログ #12 ― 奴隷の軍勢を編成せよ

Conan Exilesの世界は野蛮で過酷だ。生存し繁栄するには、周りの世界を征服し支配を広げなくてはならない。危険な獣や攻撃的なプレイヤーが君を狩ろうと狙っている。安全な場所はほとんどない。

生存したければ強固な拠点を建設する必要がある。だが、自分のものを本気で守ろうと思ったら夜通し眠らない見張りが必要になるし、疲れを知らない職人や神の秘儀を知る忠実な神官も不可欠だ。そこで、NPCの拠点を襲撃し、NPCを気絶させて自分の拠点まで引きずって連れ帰ることになるだろう。そうすれば苦難の輪で拷問して意志を砕き、忠実な奴隷に仕立てることができる。

敵に満ちた土地

追放の地には大勢の人間が住んでいる。その大半は派閥を形成し追放の地の重要な場所を占拠している。捕らえるべき奴隷は、そういった中にいる。

最もまとまりがなく装備も貧弱なのは、南方の大きな川の周辺に点在する追放者の野営地だ。その連中は武器を持っていないことすらあり、楽に捕らえることができるだろう。ただし奴隷としての能力も高が知れている。

少し北に進めば、川の上流に荒涼とした岩だらけの地形が見える。その辺りにダルファルの食人種がいる。ヨグを崇拝し豊富な装備を持つが、武器の大半は原始的なものだ。

「黒い手」は追放された海賊のグループだ。東方の広い範囲を領地にしている。黒い手の本拠は陸に置き去りになった巨大な海賊船で、その周囲に石の建設が配置されている。この危険なグループにはさまざまな人種が混ざっており、そのほとんどが恐るべき武器を操る。

北方には、高地や高い山々の麓に野蛮な「砂漠の犬」がいる。これは強い野蛮な山賊たちだ。砂漠の犬には秘密があるのだが、君はそれを見つけ出す必要がある。

追放の地で最強の派閥は「遺跡探し」だ。北西に遺跡探しが建設した大きな街がある。強力な遺物や古代の秘宝を求めて周囲の呪われた遺跡を発掘している。遺跡探しの街は、よく訓練され十分な装備を持つ人員によって守られている。

軍勢を指揮せよ

奴隷を捕らえるには、こういったグループを攻撃して目当てのNPCを気絶させなくてはならない。それには打棒が便利だ。気絶したら脚にロープを巻き、引きずって自分の拠点まで連れ帰るのだ。捕虜を苦難の輪で改心させ奴隷にしよう。改心するまでには時間がかかるので食事を与える必要がある。種子で作ったかゆが最も安上がりだ。

個々のNPCには、弓手・演者・戦士・鎧職人・鍛冶・監視人などさまざまな役割がある。素人から伝説まで、技量にも差がある。技量の高いNPCほど捕らえるのが難しく、苦難の輪で改心させる時間もかかる。

追放の地の各派閥にはすべての得意分野のNPCがそろっているわけではない。目当ての人員を徴用するには長い旅が必要になることもあるだろう。大半の派閥はコナンの世界の人種が混ざってできている。スティギア人、キンメリア人、ノルドヘイム人、シェム人などさまざまだ。特定の仕事を得意とする種族もいる。たとえば、シェム人は優れた弓手であり、キンメリア人は偉大な鍛冶だ。

ところで、拠点を守るには、弓手と戦士が必要になる。高い塔や壁の上に弓手を配置すれば、近づく敵や危険な野生生物を遠距離から攻撃する。入植地の強固な壁の内側に戦士を配置すれば、攻撃範囲に入った敵に突進して攻撃する。戦士は護衛として頼りになる。

職人奴隷も重要だ。職人がいれば産業を向上できる。職人は生産設備や器具に割り当てられる。料理人・製錬工・鍛冶などの奴隷を割り当てると、技量に応じて生産速度が上がったり、必要な資源の量が減ったりする。最高の技量を持つ職人がいれば、改良型の生産法も新たに入手できる。たとえば、上質な武器や完璧な武器を作ることができるようになる。

暗い洞窟や古代の遺跡を探索するなら、堕落を取り除いてくれる演者の奴隷も欠かせない。このような場所には堕落の魔法が満ちており、君も堕落によって弱体化してしまう。堕落は、演者による休息と娯楽を得るまで続く。

だが、最も重要な奴隷は、おそらく神官だ。神の化身を召喚するためには、技量の高い神官を捕らえて祭壇に配置する必要がある。ヨグの神官はダルファルの食人種の中にいる。セトの神官はスティギア人の遺跡探しの中にいる。ミトラの神官は特別な神殿に信者たちとともに暮らしている。

大勢の奴隷を所有することは、追放の地に生存し支配を広げるために有用だ。だが、捕虜は用心深く守る必要もある。敵は君の拠点を攻撃して君の奴隷を気絶させ、自分の拠点に引きずって帰り拷問できる。

そう、追放の地は野蛮で過酷だ。生存できるのは、情け容赦ない者のみなのだ。