アップデート24:新ダンジョンを探検せよ

追放の地には暗い洞窟や謎めく遺跡が今でも多数ある。だが今回、諸君の冒険者魂をそそる新ダンジョンが登場する。

追放の地には巨大な古い水路があり、山岳地帯から名もなき街に水が流れてくる。ここには大規模な下水道システムもあって、街の排水や汚水が南方の川に運ばれるようになっている。大昔に、名もなき街で危険な闇の魔法の実験が行われたのだが、そのときの廃棄物が街の下水に垂れ流しになってしまった。

名もなき街は長いこと荒れた遺跡となっており、現在では恐ろしい闇の存在が呪われた通りをうろつくばかりとなっている。だが、街の薄暗い地下下水道にも、邪悪で強力な何かが潜んでいる。不穏な声が水路の奥からかすかに聞こえる。冒険者を奥へ奥へと誘う呼び声だ。

君に、中に入る勇気があるだろうか?暗い下水道を探索して力と栄光を手に入れるのだ。かつて、この永遠の闇に閉ざされた恐ろしい場所を掃除して、堆積物を取り除くのは奴隷たちの仕事だった。それは汚泥と呼ばれていた。

奥深くへ

このダンジョンを開くには、獣の儀式が必要になる。暗い階段が下へと続いている。

諸君は今までに見たことのない白いトカゲと戦うことになる。下水の上にある街から流れ込んだ水によって異常に大きくなったのだ。ここにはアンデッドもいる。闇の魔法による衰弱の力に満ちているのだ。

下水道には一連のバルブやレバーがあり、特定の場所に水を流すことができる。これは本来、奴隷たちが下水を掃除する際に使用したのだが、これを諸君が操作して、部屋から部屋へと進むために必要となるメカニズムを見出す必要がある。

ところで、トカゲやアンデッドどころではない危険な存在が、ここを根城にしている。さまざまな困難に挑みパズルを解きながら進むと、ついには奇怪で陰湿なものに出会うことになる。それは「奈落の残存」と呼ばれている。

この巨大な生き物は悪臭を放つ水たまりから現れ、致死性の酸を噴射しながら巨大な歯のある大口を開けて襲ってくるだろう。

これは圧倒的であり手強い怪物だ。だが、これを倒すことができれば、素晴らしい報酬が得られる。

新装備と新生産法

汚泥には新たな挑戦と新たな報酬の両方がある。このダンジョンを探検することで、新たな生産法を入手したり、新資源を発見したりできる。このダンジョンは非常に暗いので、たいまつが必要になる。だが、下水道には水が多く、たいまつの火が消えやすい。

汚泥には新たな種類の資源があり、水で消えない光源を作れるようになる生産法もある。

ワニやトカゲのような動物の皮から新たな種類の防具を生産する方法も学べる。これは中量級の防具で、その生産法を汚泥で学習できるのだ。

ただし同時に、中量級の防具を作るための新システムを導入する。(今後、同種のシステムを軽量級と重量級の防具に関しても導入する予定だ。)これからは、生産する中防具の種類を選ぶ前に、専用の詰め物や裏地の作り方を知っていなければならなくなる。(これは、普通の中防具の生産法から知ることができる。)鎧の外装の種類を選択する前に鎧の骨格部分を作っておくようなものだと考えて欲しい。

汚泥には、新しい剣や、新種の矢と短矢もある。このダンジョンは初級から中級のキャラクター(レベル10~20程度)向きに設計してある。しかし、新生産法や他の報酬を考えれば、どのレベルのキャラクターでも探検する価値があるだろう。

おや、諸君を汚泥へと誘うかすかな声が聞こえてきたようだ。闇に踏み込む用意はいいか?

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